フェイスリフトの手術過程
フェイスリフトの種類でも説明したように、フェイスリフトは年齢や「しわ」「たるみ」の状態によって手術の方法は様々です。
ここでは顔全体に行う一般的な切開の必要のあるフェイスリフトの手術について簡単に説明します。
[フェイスリフト手術プロセス]
手術前に吸入麻酔・局所麻酔をします。場合によっては全身麻酔を行います。
頭部・耳の前あたりから耳の後ろ、後頭部の生え際にそって切開します。切開後に皮膚を剥離しシワ・たるみが改善されるようにリフトアップしていきます。リフトアップして余った皮膚は切り取っていまいます。
SMAS式フェイスリフトの場合は、皮膚の下部組織(SMAS)も引っ張り上げ、あわせて縫合します。
フェイスリフトの手術時間はおよそ1〜3時間ほどですが、これも状態や脂肪吸引などあわせて行う他の美容整形手術によって異なります。
抜糸は術後1週間ほどで行います。
これに対し、アプトス・ワプトスといったフェザーリフト(切らないフェイスリフト)のようなフェイスリフトアップ効果のある美容整形療法では細い針を利用して糸を注入するだけです。切開が必要な場合も、髪の生え際の目立たない部分を数ミリ程度小さく切開するだけです。ダウンタイム(治療後の回復期間)もほとんどなく、傷跡もほとんど残りません。
フェザーリフトのようなものはヒアルロン酸注射やボトックス注射などあわせて治療を行うとより効果的でしょう。
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