フェイスリフトの手術後
フェイスリフトの手術後の回復状況も年齢や手術の方法によって異なります。
顔全体のリフトアップを行う一般的なフェイスリフト手術の場合は、手術後３日〜６日ほどで腫れがひき、１週間ほどで抜糸を行います。おそよ２週間くらいで正常な状態に戻ります。術後、麻酔がきれると軽度の傷みがありますが、1週間くらいするとほぼなくなります。
簡単なフェイスリフトの場合は手術後の入院は必要なく日帰りでの手術も可能ですが、切開部分の大きいフェイスリフト手術の場合は術後の経緯を見てもらうためにも入院する方が無難です。
術後で気になる点があったら自分で判断せず、きちんとクリニックに連絡し、必要であれば再度診てもらうようにしましょう。
また洗髪もすぐにできる場合もありますが、基本的に洗髪は抜糸が終わるまではしない方がよいでしょう。
仕事の関係などで、術後の回復期間（クールダウン）が気になる方は事前のカウンセリング相談で確認しておきましょう。
これに対し、アプトス・ワトプスといったフェザーリフトの場合は、通常のフェイスリフトに比べダウンタイムはかなり短く、一般的には翌日からメイクも可能です。フェザーリフトは体内で溶けていくため、抜糸の必要がないのも魅力です。
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