フェイスリフトの種類
フェイスリフトにはさまざまな手術方法があります。
切開の必要な通常のフェイスリフトにしても、行う場所や個々の「しわ」「たるみ」の状態によっても異なり、大きく分類すると
・内視鏡を用いて切開部分の小さいフェイスリフト
・筋肉などの皮下組織を引っ張りあげずに行うフェイスリフト
・ＳＭＡＳという皮下組織も引っ張るフェイスリフト
に分けられます。
また、最近では切らないフェイスリフトとしてアプトスやワプトスといったフェザーリフトと呼ばれる特殊な糸を使ったフェイスリフトもあります。この場合は、数ミリ程度の切開、あるいは細い針を用いてその特殊な糸をしわの気になる部分に注入するだけです。フェイスリフトの人気が高まったのはこの簡易的なフェイスリフトのおかげといってもいいでしょう。
また他にもフェイスリフトのようにリフトアップ効果が期待できる治療として、サーマクール、フォトRF、タイタン、ポラリスなどもあります。これらは高周波、または光を利用してしわの気になる部分に照射するものです。
さらによくフェイスリフトと複合して治療されるヒアルロン酸注射やボトックス注射にもフェイスリフトのようにしわ改善の効果があります。
ただ、こういったフェイスリフトのような効果があるプチ整形といわれるものは、一般的には通常の手術を行うフェイスリフトの方が効果や持続力では優れてるといわれています。
▼その他のフェイスリフトなど美容治療に関してはこちらを参照してください。
SMAS式フェイスリフトについて
切らないフェイスリフト
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